(本サイトはプロモーションを含みます)
アメリカ文学として、多くの子どもたちに読まれてきた「オズの魔法使い/The Wizard of Oz」。作者のライマン・フランク・ボームは40代になってから児童書籍を生み出しています。映画の冒頭には、「長年愛してくれたこどもの心を持った方に作品を贈る」の言葉。愛読されている方も、そうでない方も、ドロシー達と一緒にオズの世界を冒険しませんか。

2025年「ウィキッド ふたりの魔女」の舞台は過去~当作品くらいまでのオズが舞台!視聴前にはチェックしてみてくださいね。
監督はヴィクター・フレミング
上映時間は101分です

(楽天サイトより)
オズの魔法使視聴するには
Amazonprime(レンタル)、U-NEXT、TELASA(レンタル)等で視聴できます
本ページの情報は2025年3月時点のものです。最新の配信状況はAmazonprime、U-NEXT、Hulu、Netflix、FODにてご確認ください。
※今回調べたサイトは字幕しかなく…小さなお子さんと視聴する際はご注意ください!(2025年3月時点)

あらすじ
アメリカカンザスの農場に住む11才の少女「ドロシー」は、ある事をきっかけに愛犬トトと共に家出。今よりももっと素敵な場所、「虹の彼方」に思い馳せていた。しかし、謎の占い師と出会い家族である「ヘンリーおばさん」について聞くとたまらず帰宅しようとする。しかし帰宅中に突発的なトルネードが発生。なんとか家についたドロシーだが、自宅と共にあっという間に吹き飛ばされてしまう。気を失っていたドロシーが家の扉を開けると…全く見たことのない景色が広がっていた。

主人公「ドロシー」は、作者ボームの妻の姪の名前から。子どもがいなかった夫婦だったが、可愛がっていた姪が生まれてまもない頃に亡くなってしまった。そのため、ボームが妻のために名付けたそうです。
映画の見所!
冒険を彩るキャラクターたち
オズの世界を旅する中で、ドロシーは知恵(脳)のないカカシ、ハートのないブリキ人間、臆病なライオンに出会う。原作同様、彼らの存在は強烈なアイコニックを感じる。3人はそれぞれに己自身の「喪失」に悩むが、ドロシーとの関わりから彼らが段々と様子が変わる姿が描かれている。視聴者側も不思議と応援したくなってくる。また映像化されていることで、子どもたちにもより印象に残り観ていて分かりやすいな、と思います。
ワンダーランドだけど…
有名な児童小説の「不思議の国のアリス」も、オズの世界同様に空想の世界が広がる。アリスは穴に落ち、ドロシーはハリケーンで吹き飛ばされて(まさかと思うが、アメリカではよく見受けられる災害)場面転換のシーンに入る。実際オープニングの雰囲気は少し似ているが、オズの世界のドロシーは友人達とかつてない冒険を通して成長を遂げる。純粋なキャラクター達に癒されてはいかが。

原作「オズの魔法使い」をベースにグレゴリー・マグワイアが「ウィキッド」を刊行。原作者ボームも、新しい解釈を生み出したマグワイアも本当に素晴らしいです。

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