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サバイバルファミリー
私たちが「電気」というライフラインを初めて学ぶのは小学生4年生(10才くらい)。社会の授業で「暮らしを支えるライフライン」を学ぶ。水がどうやって家までくるのか~や、電気が使われているのはどこ?など。因みに日本で商業用として電気が使われ始めたのは明治時代。日本初の電灯は1882年(明治15年)、なんと約140年前の話だ。そして話は「電気溢れる現代社会に」電気が消えることから始まるのである。

監督・脚本 矢口史靖
上映時間は117分です
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あらすじ
東京に住む鈴木一家はどこにでもいる家族だ。仕事熱心だが家族にあまり関心のない父(小日向文世)。優しいが魚が捌けない母(深津絵里)。コミュニケーションをとらない大学生の息子(泉沢裕希)。スマホ依存性ですぐに怒る高校生の娘(葵わかな)の四人家族。
現代社会でよくある光景だが、ある朝起きると「電気」の使えない世界が鈴木家を待っていた。電気の戻らない生活に、日を追う毎に不安を感じはじめる…。「西日本では電気が生きている」そんな噂を信じ、母の実家である鹿児島へ家族全員で向かうことを決意したのだった。

映画の見所!
失うもの、得られるもの
コメディー要素がある本作だが、実際には「災害級」の出来事。都心では電気を失った世界で混乱する社会も描かれている。生きるためには何が必要なのだろう?「お金」「家」「食べ物」…。沢山の答えが挙げられる。映画を観たあと、同じ言葉があなたの口から出るだろうか。価値観が180度変わるかもしれない、だからこそ子ども達と観てほしいな、と思う。

食べ物のために、家族総出で豚を追いかけたりしてます!
娘と息子のたくましさ。
段々と困難な状況が迫ってくると、頭の硬い大人より柔軟に物事を考え行動する子どもたち。災害で子ども達が一生懸命笑って励まし合っているシーンをテレビで観たことを思い出しちゃいました。災害で自立していくのはどうなのかな…とも思います。でも環境の変化次第で人はどうにでも変わることが出来るのではないでしょうか。

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