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タイトルの意は「辞書は言葉の海を渡る舟、編集者はその海を渡る舟を編んでいく」。本当に素敵な言葉です。ある「辞書」が生まれるまでの長い長いおはなしです。


監督は石井裕也
原作は三浦しをん
上映時間は133分です。
舟を編む視聴するには
☑️舟を編むは、U-NEXTやFOD、Amazonprime(レンタル)で視聴できます。
本ページの情報は2025年3月時点のものです。最新の配信状況はAmazonprime、U-NEXT、Hulu、Netflix、FODにてご確認ください。
あらすじ
出版社、玄武書店の「辞書編集部」は退職するベテラン「荒木」の席を埋めるため、新しい人材を探していた。ある時第一営業部の「馬締」(まじめ)を知る。コミュニケーション能力は極めて乏しいが、言葉の「扱い」には特筆すべきものがあった。こうして、馬締は新しく刊行する辞書「大渡海」(だいとかい)に携わることとなったのであった。
伝えたいポイント!
一冊の本に想いを馳せる。
1度は手に持った本があるとする。それはどのくらいの時を重ねて生まれるものなのだろう。この作品は、「辞書」作りを通してそんなドラマを想像したくなる内容だ。原作を執筆する際、実際に「辞書編集部」へ取材が行われている本作品。夢物語のような時間で、「辞書」が産み出されている。小さいお子さんだと面白味が伝わりにくいかもしれません。でもその一方で、本や言葉が好きな方なら是非一度は観ていただきたい。
「マジメ」くん
主人公、松田龍平演じる「馬締光也」くん。セリフがあまり無いのにも関わらずいいキャラです。誰かに何かを伝えるだけで試行錯誤したり…。もともとこの作品は発する言葉の量が少ないのかもしれません。その分、キャラクターの良し悪しを決める「演技」や「演出」などが際立っているのかな。
映画の時間軸も、本の章がゆっくり変わるように時間が切り取られて存在してるようです。穏やかな雰囲気でこちらもリラックスして鑑賞できました。
(楽天サイトより)

海を編むのオススメポイント、是非コメントにて教えてください♪お待ちしています
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