【アイキャッチ:ソニーピクチャーさん引用】
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ビックフィッシュ/Big Fish
「人生で一度も親に反発したことがない」。あなたが子どもの時間を通らずに大人であれたなら、そういったことが出来たかもしれません。ですが、私たちは少なからず経験しています。この作品は「家族」の時間を大切にしたくなる。そんな内容となっています。

監督はティム・バートン
脚本はジョン・オーガスト
上映時間は125分です

ビッグフィッシュ視聴するには
ビッグフィッシュはNetflix、Amazonprimeなどで視聴できました!
本ページの情報は2025年2月時点のものです。最新の配信状況はNetflix、Amazonprimeサイトにてご確認ください。

宝塚でも
ビッグフィッシュは宝塚でも上演があったようです。(2024年)主演は礼真琴さんでミュージカルとなっています。

あらすじ
ウィルは幼い頃から父エドワードの語る「不思議な昔話」を聞かされ続けてきた。その「話」は、他者を魅了し、夢中にし、感動させた。一方ウィルは成長するにつれ、こんこんと話をする父親を嫌いになっていき、疎遠になってしまう。そんな中、父親の様態が悪化したことでウィルは妻をつれて実家に戻るのであった…。
伝えたいポイント!
短編集や詩集を読んでいるよう。
まるで絵本の様な不思議なお話は、年少のそれわた息子も気になるのか一緒になって視聴していました。
父親の昔話パートは虚実的。幻想的な生き物や魔法が登場するような「いかにもファンタジー」というところまで強調されていないように感じました。現実世界の片隅で、ささやかな幻を移したような…。自然体でいて、現実にはない「さま」を上手に調和させた作品です。
知らず知らずに「父親が過去の経験談を誇張」という前提が鑑賞者の頭には植え付けられているのかもしれませんね。それにしても、原作を見事に映像に変換させたのが製作陣が素晴らしい。
父と子の絆
監督ティム・バートンは、前年に父を失くし子どもが産まれている。原作と自身の心情を重ねたものが当作品の立ち位置なのではないでしょうか。是非、人生で2回視聴していただくことをオススメしたい。1度目は青年期、そして2度目は家族が出来た時。感情移入するタイミングもウィルとエドワードの関係性も違って見えるハズですよ!
「2人のエドワード」は、ユアン・マクレガーと故アルバート・フィニー。どちらも素敵な俳優さんです。
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