【アイキャッチ/映画.comより引用】
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BlackBerry
「BlackBerry」をご存知ですか。実はiPhoneと同様に携帯端末(関連サービス含む)のこと。名前の通り「黒くて小さなキーボード」がついている、イメージ出来るだろうか。以前は絶大なシェア率を誇っており、1990年代~多くのビジネスマンがユーザーとして人気を集めていたが…現在は見る影もない。当作品は「BlackBerry」の過去を垣間見る。

監督はマット・ジョンソン
原作はジャッキー・マクニッシュとショーン・シルコフ
上映時間は120分です。
ブラックベリー視聴するには
ブラックベリーの視聴はU-NEXT、Amazonprime、Netflix、Huluで出来ます。

本ページの情報は2025年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT、Amazonprime、Netflix、Huluサイトにてご確認ください。
あらすじ
1996年、カナダのウォータールー。リサーチ・イン・モーション社の「マイク・ラザリディス」と「ダグラス・フレギン」は開発中の「携帯端末」のプレゼンに失敗。画期的な内容だが、その一方で同社には「ビジネスマン」が全くいない状態だった。このままちょっとした風が吹いてしまえば、会社は倒産する。そんな時彼等の前に、ビジネスマン「ビル・バルシリー」が現れる…。

見所は⚪⚪!
「便利」は叡知の結晶で生まれている
映画なので全てが真実とは限らない。しかし「BlackBerry」は誕生しているし、あっという間に世間に広まった、そのプロセスは真実です。私達の生活にある「当たり前の便利」は、多くの人の人生を費やし生まれていること。これはとても大切なことで、「当たり前」の環境になれればそれに順応していきます。
この作品は、正直ハッピーエンドを期待できません。しかし、人生において知っておきたい「香辛料」が沢山詰まっている。そんなストーリーなのです。
2人のceo
マイク・ラザリディスとジム・バルシリー。2人のCEOの奮闘に緊張感が走る。ジムは優秀な人材の引き抜き、広告、営業。マイクはユーザー増加によるサーバーのパンクに四苦八苦しながら、なんとか耐え続ける…。
まさにビジネスの厳しさを縮図で表している。これから社会人になる方はいかにもゾッとする話だ。「倫理観」を備えつつ会社の利益を挙げることがいかに大変なことなのか。結果がどうあれチャンスは自分から掴み、リスクも許容する。学校では教えくれない会社創設から「栄枯盛衰」までのレッスンなのだ。
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