CODA(コーダ)
「家族愛」「ティーンエイジャー」「ろうあ」「ラブロマンス」「ヒューマンドラマ」…。こんなにもテーマ盛りだくさんの作品で、ハンカチなしでは観られない。2015年フランス映画「エール！」リメイクの本作。舞台は漁業が盛んな海の町。映画開始60秒後、そっと耳を傾けてください。
監督・脚本 シアン・ヘダー
上映時間は111分です
CODA/エール！視聴するなら
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【視聴できるVOD】
CODA あいのうた
U-NEXT、Amazonprime、Netflix
エール！
U-NEXT、Amazon、Hulu
本ページの情報は2025年3月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT、Amazonprime、Netflix、Huluサイトにてご確認ください。
あらすじ
主人公「ルビー」には守りたい大切な家族がいる。父親に、母親、そして兄だ。みな耳が聞こえない障がいを持ち、唯一「聞こえる」ルビーは今まで家族の通訳として過ごしてきた。…映画のはじまりは「高校生」のルビーが家族の漁業を手伝うシーンから。彼女には家族の誰も「気付いていない」特技があった…。
映画の見所！
音のない問答
この作品、主人公「ルビー」の家族は全員聴覚に障がいがある俳優・女優さん。家族間の会話は説得力と迫力があります。実際に、障がいを持った方が「男優さん」「女優さん」になることも、当作同様非常にハードルの高いのではないでしょうか。「ルビー」は当たり前の様に「手話」などのコミュニケーションを用いています。自らが得ようとすれば誰とでも交流できることは素敵ですよね。
【パパ・ママ・兄役の俳優紹介】
フランク・ロッシ役 トロイ・コッツァー(映画「ナンバー23」出演)
ジャッキー・ロッシ役 マーリー・マトリン(映画「愛は静けさの中に」出演)
レオ・ロッシ役 ダニエル・デュマント
今後も活躍に期待したいですね！
「空気」を包みこむような歌声
家族や学校…本音とは裏腹に自然の中で歌うルビーは、何よりも「自由」を感じる。元々自立している彼女だが、ティーンエイジャーが段々と成長する姿が親視点で見ると感慨深い。それにしても歌唱力には驚かされた。愛を唱える囁き声から、想いを伝えるラウダーボイスまで。あっという間に心が持っていかれてしまう。ルビー役はエミリア・ジョーンズ。また映画に出演される機会を楽しみに待ちたい。
【本サイトはプロモーションを含みます】
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