(本サイトはプロモーションを含みます)
Win or Lose
ピクサーが製作した短編アニメーションシリーズをご紹介。すべて視聴し終えると、映画の視聴時間程度になる。中学生ソフトボールクラブ「ピクルス」のメンバーとその家族が、話毎に主人公が変わる仕立て。大会の決勝戦までの一週間を主人公の時間軸で綴る。

2020年代のティーンエイジャー達の様々な悩みを非常に分かりやすく顕在化。「コメディー」の立ち位置だが、見方を変えると非常にリアル。だからこそ、同じ世代のお子さんがいるパパママさんにはオススメしたい。
映画作品からはそれますが、短編なのにクオリティの高さに◎!
話数は全部で8つ!
- コーチの子
- 審判
- スパイク
- ママの事情
- ぼくを見て
- 素直になりたい
- プレッシャー
- 居場所
ウィンorルーズ視聴するには

本ページの情報は2025年5月時点のものです。最新の情報はディズニー+からご確認ください。
作品の見所!
人間だから、すれ違う。
コミュニケーションは地球上の生物で、人間が独自に進化させていき繁栄させた。私達にはそのくらい大切な分、相手を受け止める能力も必要だ。
この作品は何度もすれ違いが発生し、たくさんの壁にぶつかる。中学生のピクルスメンバー特に心を育てている真っ最中。心意を打ち明けるのも人生をかけるくらいなのだ。製作サイドが丁寧にキャラクターの心理状態を吸い上げ、画面の上で表現させる。

全て視聴することで完成する
登場人物以外のキャラクターも、次の話では主役に変わる。他のキャラクターの話も見え隠れし、数珠繋ぎになっている。キャラクター同士でも相手への態度や接し方が変容する。それは「誰が相手をどう見たか」を忠実に描こうとするクリエイターの努力を感じる。是非最後まで視聴していただきたい。

コメント