【アイキャッチ/ウォレス&グルミット公式より】
黒い瞳のアイツを
貴方は知っているでしょうか。
1990年代に生まれたキャラクターは当時子どもだった私を恐怖と「ドキドキ・ハラハラ」でいっぱいにしてくれました。そして今回の新作では、我が家の息子が怖い目にあう番でした…。
仕返しなんてコワくない!
今回はウォレスとグルミットの最新作「仕返しなんてコワくない!」のあらすじと感想をご紹介します。本当に久しぶりに見ましたが相変わらずのウォレスのマイペース加減としっかりもののグルミットでした。本当に面白かったです!

監督はニック・パークと
マーリン・クロシンガム
上映時間は82分です
知らない方のために
少しだけこのシリーズの紹介をすると、イギリス生まれのクレイアニメで、発明家のウォレスと愛犬グルミットのコメディー作品です。現在だと「ひつじのショーン」が有名でしょうか。ショーンを生み出しているのも同様のスタジオです。
今回の最新作は、「ペンギンに気をつけろ!」の続編のような立ち位置。冷静沈着で凶悪な「彼」に再び会うことが出来ます。
あらすじ
ウォレスは、グルミットへのプレゼントにある「発明」を送るがそれが原因で金策を考えることに…。そんな中、町中では泥棒が相次いで発生。犯人は「悪どい発明家」のウォレスということになり…。ウォレスは濡れ衣を着せられてしまいます。しかし、これは単なる泥棒騒ぎではなく「彼」が関係しているのでした。
息子の様子。観た感想
私が当時怖がっていた気持ちを踏襲するように、息子はドキドキハラハラで隠れながらみておりました(笑)クレイアニメであの怖さや間を生み出すここのスタジオが好きです。
怖さの演出だけでなく、やはりコミカルな体の動きが特徴的です。人や動物、登場人物の個性がよく出ており見ていて飽きさせない演出です。ウォレスは発明家なので、細かい小道具の見せ方も楽しいですね。過去作もあわせてチェックしていただくと、より楽しめる内容です。
最後に…
ウォレスとグルミットの魅力はまだまだあります!是非ご覧になってみてくださいね。
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