テクテク二人で歩いていると、相手がチラッとこっちをみてほっぺを膨らます。試合開始の合図だ。
すかさず私は膨らんだ頬の爆弾を爆発させるため、両手で相手のほっぺをさわりにかかる。
アハハ~と息子。笑うことで爆弾解除。
任務失敗…と思いきや、相手はまたほっぺを膨らます。私は再度さわりにかかるが…失敗…失敗…失敗…。
厳しい息子の笑いセンサーをくぐり抜けなければ鮮やかな爆発はお目にかかれない。
やれやれ…遊びに付き合っているのはこっちなのに何故だか息子に遊ばれている。
まぁそれが楽しいのだけど。
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