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シン・ウルトラマン
息子が大好きなウルトラマン。実はこの作品がきっかけでウルトラマンが好きになりました。当時3歳。このブログを通して息子から…ウルトラマンありがとう!

監督はシン・ゴジラの樋口真嗣
企画・脚本は庵野秀明
あらすじ
禍威獣(かいじゅう)が当たり前に出没するようになった日本。更なる驚異に、少数精鋭メンバーを集め禍特対(かとくたい)を設立した。徐々にその勢力が増す中、突如銀色の巨人が地上に降り立ったのであった…。
伝えたいポイント!
CG特撮の説得感
特撮はリアルな「スーツ」を着た演者さんを観るのが好きなのですが、当作品は違和感なく楽しめました。「ウルトラマン」自体の思考を読みにくい性質も相まって、カメラワークや細かいシーン描写から今までにない「彼」を観れたのではないかと感じまます。神永さんの「敢えて狭間にいるからこそ…」等、徐々に人間との関わりから生まれた言葉でCGに更に命を吹き込みます。
個性的な禍威獣達
初めはシンプルに攻撃に特化した「典型的な怪獣」。その後も知能犯を得意とした星人が登場します。息子と初めて観た当初は、ウルトラマンや怪獣達への理解が薄く「映画特撮」でよくある内容を想定していたので、後半戦の意味合いをよくわかってなかったな~…と思いました。一体一体(セリフで言わなくていいくらいの)怪獣の特性を伝えてくれていて、愛情を感じます。
ゴジラは短距離走。ウルトラマンは。
シン・ゴジラは、災害(ゴジラ)の到来~沈静化まで一連の時間軸が存在し終結しているイメージ。一方でシン・ウルトラマンはTVシリーズとして話数のカットがあったとしたならより魅力的になるんじゃないかと思うような作品。
本作はそもそも映画で語り終わる程の尺で表現されていない。ウルトラマンの葛藤や怪獣達とのドラマがあってこそ、ようやくエンディングを迎えられる。いわばリレーやマラソンのように繋ぐものなんじゃないと思えてきました。わざわざ中身の濃い怪獣達を沢山登場させたのはそういった想いからなのかな…と考えたり。

楽天サイトより
そうでなくても、冒頭から始まる圧倒的文字と言葉の暴力!ウルトラマン初めましての方は大変かもしれません(笑)

息子(幼児)とは映画館で観なくて良かった~と思いました
シン・ウルトラマン視聴するなら
Amazonprimeさん、Huluさん、DMMTV視聴出来るようです!
本ページの情報は2025 年2月時点のものです。最新の配信状況はAmazonprime、Hulu、DMM TVサイトにてご確認ください。

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